炉の修理、炉のメンテナンス、築炉作業は【柏産業株式会社】にお任せください
Furnace construction work
築炉作業
「築炉」とは、様々なものに熱を加えて焼却・溶解をする設備を「炉」と呼び、その炉の耐火物施工を「築炉」と言います。
築炉作業は、工業用の大規模な炉を建設、修理を行います。
安全で効率的な稼働を維持するために炉の修理・メンテナンスが不可欠です。
定期的なメンテナンスを行うことで、炉の寿命を延ばし故障のリスクを最小限に抑えることができます。
修理が必要な場合、専門の技術者による迅速な対応が求められます。
築炉工事は、非常に専門技術が必要な作業であり、高温に耐える構造物を構築するために
多くの専門知識と経験が必要です。
昨今、働き方改革が叫ばれている中、築炉工事のために一部社員の残業時間や休日出勤日数を考えなければならない企業様のために、柏産業は築炉作業を代行で行います。
溶解炉の種類
・アルミ溶解炉 ・高炉 ・転炉 ・アーク炉 ・溶鉱炉

熱処理炉
・加熱炉 ・焼結炉 ・焼成炉 ・乾燥炉 ・圧延加熱炉 ・鍛造加熱炉 ・焼き入れ炉
・焼き戻し炉 ・焼なまし炉 ・焼ならし炉 ・バッチ式炉 ・連続式炉 ・浸炭炉
・真空炉



築炉作業の工程
01
材料の調達
必要な材料(レンガ、コンクリート、鋼材など)を調達します。
これには、設計に基づいて選定された材料を確保する作業が含まれます。
02
構築
レンガやコンクリートブロックを使用して、炉や煙突の本体を構築します。
これには、炉壁や煙突の内部構造を構築する作業も含まれます。
03
排気システムの設置
炉や煙突の排気システムを設置します。
これには、排気ファンや排気管、防火装置などが含まれます。
04
配管と給排水の設置
必要に応じて、炉や煙突に関連する配管や給排水設備を設置します。
これには、給水管や給油管、排水管などが含まれます。
05
完了検査とテスト
工事が完了したら、建設された炉や煙突の検査が行われます。
安全性や性能に関するテストが行われ、必要に応じて修正が行われます。
06
運用開始
検査が合格したら、炉や煙突が運用開始されます。
これには、点火や試運転、調整などが含まれます。